「視力」と「見え方」は別のもの。
同じ視力でも「見え方」は人によって千差万別です。それは高次収差(角膜のわずかな歪み)の原因となる角膜の形が、指紋と同じように一人ひとり異なっているからです。
そしてこの歪みはメガネやコンタクトレンズでは矯正することは困難でした。
しかしアイレーシックは一人一人違う歪みを矯正することを可能にしました。
「視力」が同じでも「見え方」に違いがあることをご存知ですか。
右の2枚の写真は、視力1.2という2人のそれぞれの「見え方」例。同じ視力でも見え方が違うことがお分かりでしょう。
これまでのレーザー視力矯正手術では「視力」は回復できても、「見え方」の"質"まで高めることは困難でした。カスタムビューはあなたの目が持つ潜在能力を引き出し、「見え方」の"質"を高めます。
従来のLASIKでは、特に術後の高次収差の影響で夜間視力の低下が問題でした。iLASIKならクリアな視界で、クルマの運転がより快適に安全に。
これまではレーザー視力矯正手術をすると、夜間に眩しく感じることがありました。光が散乱してにじんだり二重に見えたり、ぼんやりと笠をかぶったように見えたりすることも。それでは夜間の運転もしづらくなってしまいます。
カスタムビューは、これらの問題を解決しました。カスタムビューの矯正手術体験者からの報告書では、夜間の視力がよくなったと答える人は、通常の矯正手術の約4倍というデータがあります。(米国AMO社社内資料)
iLASIKでは指紋と同じように一人ひとり異なる角膜の厚み、形状、虹彩の模様を正確に測定し、眼鏡やコンタクトレンズ、従来のLASIKでは矯正できないレベルの微細な歪みを矯正することが可能です。
最新のウェーブフロントテクノロジーと、フラップの作成から角膜の切除にいたる工程をコンピューター制御によるレーザーで行うことで、より安全で高品質な視力回復をご提供することが可能になりました。このiLASIKは、NASAと米国国防省のパイロットが唯一受けることのできる屈折矯正手術です。(2006年12承認)
当院では2008年2月より、このiLASIKを行っております。