屈折矯正手術LASIKについて

精密な事前検査

お一人お一人の目に合わせた照射プログラム

ウェーブフロント計測装置WASCA(ワスカ)とは

WASCA(ワスカ)は、他社の収差計の4倍以上の測定点を有する高解像度ハルトマン・シャックセンサーです。収差とは「わずかなピントのズレのこと。」をいいます。収差が少ないほど視界はくっきり見えます。WASCA(ワスカ)は目の細かな歪みをより正確に解析することができます。この高度な技術により、わずかなピントずれの矯正が可能となり、視力の矯正だけではなく、夜の光のまぶしさや見えにくさも改善されることが期待されます。

収差による「見え方」の違い:視力矯正なし / 近視・遠視と乱視のみ矯正 / 高次収差を使用した矯正

また収差計WASCAは、「暗所」・「明所」の瞳孔位置を検出します。このデータによりレーザー照射時に“暗所の瞳孔中心”に“レーザーの中心”が一致するよう瞳孔位置を補正することができます。

「暗所」「明所」の瞳孔の違いを検出:「明所」の瞳孔 / 「暗所」の瞳孔 / サーモグラフィー

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角膜形状解析システムATLAS(アトラス)とは

ATLAS(アトラス)は、世界で最もポピュラーな高精度な角膜形状解析装置の1つです。角膜の形状を正確に計測することは術後の見え方に影響するため、とても大切な検査です。このデータに基づき、角膜を理想的な形にオーダーメイド化します

主に追加照射や不正乱視の患者様に用います。このデータにより角膜頂点から照射を行い、最も浅い深度での照射が可能となります。

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CRS-Masterとは

上記の2つで計測されたデータを専用のコンピュターに入力されたソフトウェアー「CRS-Master」で解析します。

このシステムは“目の微細な歪み”と”角膜形状“と両者を同時に測定でき、同じコンピュタープログラムに入力可能なことから「Twin line(ツインライン)」と称されています。

現在これが行えるのは世界で唯一カールツァイスメディテック社のみとなっています。視力検査の値を参考にレーザー照射プログラムを作成し、エキシマレーザーMEL80に入力します。

最先端のレーザー手術

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