屈折矯正手術LASIKについて

最先端のレーザー手術

フラップ作成:フェムトセカンドシステム VisuMax(ビジュマックス)

フェムトセカンドとは、1000兆分の1の短赤外線レーザーのことです。ほとんど熱を発することがないので、他の組織を変形させたり損傷させず内部を加工することができます。

そのレーザーによって角膜実質内で隙間を作ることにより、精密にフラップを作成します。また目に接触するコンタクトが角膜の形をしているため、フラップ作成時の痛みや圧迫感がほとんどなくなりました。

  • 目のフィット感が良く、痛みや圧迫感がほとんどありません。
  • 細かな照射。速度は最速クラス。

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視力矯正:エキシマレーザー MEL80

高精度、高速レーザー照射により、正確で短時間の手術が実現できます。

MEL80は従来のエキシマレーザーに比べて細かい照射が可能なレーザーです。

最新のレーザー方式である「フライング・スポットレーザー」と「ガウシアンビーム」との組み合わせで、レーザーのスポットサイズは0.7mmと非常に小さく、照射速度も250Hzと最速クラスです。

ハイスピードで照射することにより、照射時間が短縮され、さらにスポットサイズが小さく精密で精度の高い手術を受けていただけます。

さらにスポットサイズが小さいことで、術後の早期回復が可能となりました。

虹彩模様認識システム+アイトラッキングシステムにより、さらに安全で正確な手術が可能になりました。

虹彩模様認識システム Oculine(オキュライン)

 明所・暗所での瞳孔中心のCyclotosionによる眼の移動に対し±15までの対応が可能。

Oculine(オキュライン)は虹彩の模様を認識して、手術中に眼球が回転した場合もそれを照合することにより、より正確な矯正を可能とする最新技術です。

手術前に収差計WASCAにより、あらかじめ「暗所」・「明所」の瞳孔の位置を検出し、レーザー照射時には暗所の瞳孔中心にレーザーの中心が一致するよう瞳孔位置の補正を行います。

虹彩の模様の特徴を捉え、角膜周辺部と瞳孔の位置に基づく中心の位置決めと、眼球追尾と共に±15度以内の眼球回転による誤差を補正します。これらの技法を使用することで、より精度の高い照射が可能となりました。

アイトラッキング

 瞳孔中心を追尾する1050Hzの高速アイトラッキングシステム。

またMEL80には角膜と瞳孔の位置に基づいてレーザー照射の中心位置決めを行う、「アイトラッキングシステム」が導入されています。

この「アイトラッキングシステム」はレーザーの照射中、瞳孔を追尾することにより、細やかな眼球運動での照射ズレを予防するものです。

このシステムにより、手術中に目を動かさないようにしなければならないという患者様の緊張感を和らげることができます。

VisuMaxとMEL80のコンビネーションは、術後視力の安定性に優れ、良好な視力を得られます。

VisuMaxとMEL80は光学レンズメーカーであるZeiss社が技術を集結して開発しました。FSレーザーとエキシマレーザーのコンビネーションで優れたパフォーマンスを発揮します。

またVisuMaxと一体型になっており、ベッドに寝たまま連続して手術を受けることができます。

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